再泥化しない土壌改良不溶化剤「ドクトール」

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ドクトール
ドクトール解説画像


ドクトール固化材の性質
無害 無害なリサイクル品を使用しているため、環境面で二次汚染が無く安全な施工方法。
リサイクルが可能 産業廃棄物でなく残土処理が出来る。(埋め戻し等)
土壌の再利用が可能な事から社会的・経済的に効果大
材料費が安価 従来の科学的凝固剤に比べて低コスト。(主材料にリサイクル品を使用)
設備費が安価 特殊な混合設備が不要で、バックホウ等の汎用重機で施工可。
PH値が中性域 対象土と混合した場合、早い段階でPHが中性域になる。
高生産性 1日の処理量を現場施工で対応可能。
再掘削が可能 セメント系の様な固化材でないため、容易に掘削が可能。
植生が可能 固化後土壌として緑化の再生が可能。
即効性が高い 固化時間が早く、早期に改良土として有効に働き、再泥化も有りません。
※対象土;軟弱地盤,湖沼の堆積泥土,浚渫土,掘削発生土,シルト質土,有機質土,汚泥等高含水
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ドクトール成分表
項目 ドクトール 備考
形状 粉体 水分5%以下
主成分 高炉スラグ 用途により成分調整
フライアッシュ
無害な焼却灰
他リサイクル材
PH 7.0〜8.5 反応完了後
嵩比重 0.7〜1.0
重金属・有害部室
の含有
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ドクトールの添加量
土の種類 含水比(%) 添加量(%)
一般軟弱土の固化処理 路床改良 30〜80 1〜5
70〜95 5〜8
90〜100 8〜10
体積汚泥、高含水比有機質土の固化処理 100〜120 8〜12
120〜150 12〜15
高含水軟弱土の固化処理 130〜200 10〜20
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現場における固化材添加量の求め方

コーン指数値と適応機械
建設機械の種類 コーン指数(qc=kgf/cm2
中型湿地ブルトーザー 3以上
中型ブルトーザー 5以上
大型ブルトーザー 7以上
スクレープドーザー 6以上
被けん引式スクレーパー 7以上
モータースクレーパー 10以上
ダンプトラック 12以上
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ドクトールの作用
ドクトールの作用

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ドクトールによる土の固化作用

ドクトールと土を混合すると水中の水・炭酸ガスや主成分であるシリカ、アルミナなどと反応し、固化がはじまります。
イメージとして初期は水和反応で含水率を減少し、次に小さな土粒子が団結し、最終的に団結した土粒子が強固に結びつくといった反応です。


  1. 水和反応
     
    消石灰が、水を瞬時に吸収し発熱反応を起こす。
    水分を吸着しながら発熱により水分を蒸発させ、土の含水率を減少させる。
    CaO+H2O→Ca(OH)2+15.93kal/mol
     
  2. 土の団粒化
     
    通常の泥土は、−イオンで覆われた土粒子同士が電気的に反発しあい、流動化しているため凝集・団結できない状態にある。
    「ドクトール」中の成分カルシウムイオン(+イオン)と土の−イオンとの間で交換反応が起き、土の粒子に+と−のイオンができる。
    そのため土粒子同士が電気的に結びつき凝集する。
     
  3. ポゾラン反応
     
    土中成分であるシリカ(SiO2)、アルミナ(Al2O3)と石灰分とのポゾラン反応が進行し、ケイ酸カルシウム等の化合物を形成し、土粒子を安定した状態で団結する。
    Ca(OH)2+Al2O3+H2O → CaO・nAl2O3・xH2O
     
  4. エトリンガイド
     
    石膏(CaSO4)が加わる事によりエトリンガイド(針状結晶)が生成され、土粒子間を更に団結させる。イメージとして雪の結晶に土粒子が絡み結晶同士が絡み合うようなイメージです。
    3Ca(OH)2+Al2O3+3(CaSO4・2H2O)+23H2O  → 3CaO・Al2O3・3CaSO4・32H2O
    また付加価値ではあるが、その化合物である結晶構造中のAl原子が様々な重金属原子と置換し、SO4がCrO4, AsO3,AsO4等と置換しやすいため重金属固定性に優れ、重金属の不溶化作用もあります。
     
  5. 炭酸化反応
     
    残存している石灰分は、土中及び空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなり石灰化が進み緻密化する。
    また、この反応は何度でも繰り返し行われ長期強度は増大していく。
    Ca(OH)2+CO2 → CaCO3+H2O
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