HSSによく寄せられる質問集です。お問合せの前に、是非参考にしてください。
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建設発生土と建設汚泥の関係について教えてほしい
まずこの質問をされる方の中に、「泥土=汚泥」と思っている方が多いようですが、すこし勘違いがあります。「泥土」には2つの種類があります。一つは「建設汚泥」もう一つは「浚渫土など」になります。シールド工法などから発生する廃泥水やヘドロは「建設汚泥」に該当し、これは廃棄物処理法による「廃棄物」と位置づけられております。また、もう一つの「浚渫土など」に該当する港湾や河川等の浚渫に伴って発生する土砂は,廃棄物処理法の解説によると「埋立工事によって土地造成を行う場合の材料」であり、廃棄物ではないとしております。
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ドクトールとクリンパウダーを同時に使用することはありますか?
特殊な土(汚染された土等)のときには、同時使用する場合があります。ご相談いただければ、状況に応じて最適な状態で導入検討いただけます。
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導入までにどの程度の時間がかかりますか?
添加量が決まっている場合、納入までに時間は要しませんが運搬車両の手配がございますのであらかじめご連絡ください。
※添加量決定のための配合試験を実施する場合、試験終了後からの導入となります。試験日数は試験内容にもよりますがおおむね10~14日間程度です。配合試験も対応できますのでご相談ください。 -
導入したい場合、どのような情報が必要ですか?
改良の用途(軟弱土改良、堆積土改良、路体路床改良等)や改良対象となる土の状態等の情報をいただけますと、導入準備がスムーズです。
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最低導入量はありますか?また、1回にどの程度まで導入可能ですか?
最低導入量はありませんが、基本は大型車での車上渡しとなります。
少量(10t未満)の場合、小型車両での運搬となりますので運送費の割増が発生する可能性がありますので事前にご相談ください。